東北キャンピングカーショー 2017

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キャンピングカーはいつが『買い時』?

写真:キャンピングカージャーナリスト 渡部竜生

キャンピングカージャーナリスト 渡部竜生

子供がもう少し大きくなったら、買おうかと思ってるんですよね…」

キャンピングカーの購入を考えてるんです、という相談を受けるとき、実際よく聞く言葉だ。

「子供がもう少し大きくなったら」とは言うけれど、ちょっと待って…。

なぜ『もう少し大きくなったら』なんだろう?僕の経験から言わせてもらえれば、『子供が小さいときほど』キャンピングカーはありがたい存在なのに。

一般に、子供が小さいからと、遠出や旅行をあきらめる人は珍しくない。トイレの心配もあるし、泣き出したり、疲れて眠ってしまうことだってある。子供と荷物を抱えての長距離移動はなかなか重労働だ。それに、子供に1時間、2時間という長い時間、静かに大人しくしていなさい、というのも土台無理な話。そんなこんなで、「旅行はしばらくお預けだな」となるわけだ。

そんな旅行を「おあずけ」にしなくていいのがキャンピングカーなのだ。

何度も言うように、キャンピングカーはいわば、自分の部屋を持ち歩くようなもの。場所を定めて駐車すれば、即、そこが我が家なのだから、小さなお子さんのいるご家庭にとって、こんなに助かる存在はないはずだ。

キャンプの様子

キャンピングカーは、我が家である。だから、子供が大声で泣こうが、少々暴れようが、他人様に迷惑をかけることがない。ジュースをこぼした、装備品を壊した、などのトラブルも、旅館の畳を汚したり、調度品を壊したりするのに比べれば、はるかに気軽というものだろう。

赤ちゃんのオムツを換えたい、空腹で泣いているので授乳したい。そんな時だって、キャンピングカーは強い味方だ。トイレや授乳室を探してうろつく必要もない。いつでも赤ちゃんのケアができる、という安心感は、赤ちゃんにとってもママにとっても大きなメリットだ。

こうした例からも、キャンピングカーの旅が子供連れにとって強い味方であることがわかるだろう。もちろん、移動中はシートベルトを締める、チャイルドシートを使うなど、ルールもある。しかし、ほんの赤ちゃんのころから連れ出すことが可能なのも、キャンピングカーならでは、の魅力といっていいだろう。

だから、冒頭のように「子供が大きくなったら…」と前置きする人には、こう応えることにしている。

「今こそ、キャンピングカーの便利さを実感するチャンスですよ」と。

【キャンピングカーと子供の教育】

普通に暮らしていれば、スイッチを入れれば電気はつくし、蛇口をひねれば水が出る。親が子供に向かっていくら「節約しなさい!」と言ってみたところで、無尽蔵(?)に出てくる暮らしでは今一つ説得力に欠ける。

ところが、キャンピングカーとなれば、きちんと節約しなければバッテリーも水タンクもすぐに空になってしまう。

日本RV協会の調査でも、キャンピングカーが子供の教育に効果があると答えているユーザーは多い。http://www.jrva.com/jrvanews/release/20101215.html

キャンプの様子

キャンピングカーは小さな空間だ。そこに家族が一緒に入れば、いやがうえにも一体感が高まる。あいにく、個人のプライベートスペースはそんなには用意されていない。思春期の子供も、自分だけの部屋に引きこもるわけにいかない。限られた空間では、子供も大人と会話せざるを得ず、おのずとコミュニケーションが取れるようになる。

水や電気、ガスの節約をすること、生活の手伝いをすることなど、子供たちに生活を実感させるチャンスでもある。

百のお小言より、一度の体験。確かにキャンピングカーは良い教育ツールだろう。

それに、小さいころからキャンピングカー触れ、親と旅をしてきた子供は、結構大きくなってもなお、(それこそ成人してからでも!)「キャンピングカーでの旅行なら(親と)一緒に行ってもいいよ!」と言うそうだ。僕も実際、そんな例を多数、目にしている。

キャンピングカーが家族をもっと仲良しにしてくれる。

家族の絆を強めてくれるツールとして、検討してみる価値は充分ありと思うが、いかがだろうか?

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